お世話になっております。 カニエモンですm(_ _)m
「おカネ」がテーマの本を「4冊」ご紹介します。
イラスト多めで、初心者でもとっつきやすいものから、
活字しかない物語タイプまで広ーく薄ーく厳選しました!!
それでは、行ってみよーう ヾ(*´∀`*)ノ
- 『本当の自由を手に入れるお金の大学』 両@リベ大学長
- 『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』 高橋ダン
- 『バビロンの大富豪』ジョージ・S・クレイソン
- 『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』橘 玲
初心者向け(イラスト多め・コラム式)
『本当の自由を手に入れるお金の大学』 両@リベ大学長
知っている人は言わずもがな、リベ大の「両学長」が出版された本です。
YouTubeでも活動されています。
ときどき、ライブ配信もされていて彼の「人の良さ」を感じることができます。
高校生で起業されたということもあり「生き様の密度」がとても濃いインフルエンサーです。
「人生3回目ですか?」と思えるくらい、言葉の端々から壮絶な物語を感じ取れます  ((((;゚Д゚))))
https://www.youtube.com/c/ryogakucho/featured
本書でもYouTubeでも、おカネにまつわるチカラを、「5つ」に分けて解説されています。
- 貯める力・・・支出を見直し最適化する
- 稼ぐ力・・・・収入を増やす
- 増やす力・・・「資産」を増やす
- 守る力・・・・「資産」を減らさない
- 使う力・・・・おカネは「幸せ交換券」
本書では上記の「貯める」「稼ぐ」「増やす」を中心に解説されています。
「守る」「使う」に関しては、YouTube動画を視聴して補足する形がオススメです。
とても気づきが多く、勉強になることばかりです。
イラストが多く会話調なので、今まで本を敬遠してきた方や中学・高校生も手に取りやすいと思います。
1トピックが「4〜6頁」ほどなので、毎日の「読書習慣」にも一役買ってくれる良書です ( *˙ω˙*)و
『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』 高橋ダン
金融のプロ「高橋 ダン さん」が出版された本です。
あの「ウォール街」で実績を残された方なので、その知識・経験は「折り紙付き」と言えるでしょう!!
YouTubeでも情報発信されてます。
https://www.youtube.com/c/%E3%83%80%E3%83%B3%E9%AB%98%E6%A9%8BDanTakahashi
本書は1トピック「2〜4頁」と読書が苦手な方でも、とっつきやすいと思います。
また、価値観や考え方などにも言及した「マインド面」に関する記述もあるのが、嬉しいところです。
金融系はどうしても「テクニック論」ばかりが前面に押されがちなので、結構ありがたいポイントです。
日本人あるあるの「方法」だけ知って満足するところを、上手にカバーしています。
「心構え」がなければ「武器」を上手く使えない、ということですね。
物語を追いながら、おカネに「愛される方法」を学ぶ
『バビロンの大富豪  「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』 
  ジョージ・S・クレイソン
物語形式の「小説」がお好きな方にぜひ、読んでいただきたいです。
お金の「守り方」がメインですが、とても大切なエッセンスが散りばめられています。
登場人物が多いので、ご自身で相関図をメモ書きしながら読み進めると
面白さが増すと思いますよ  (,,•ω•,,)و
Amazonなら「Audible版」もあります。 おとぎ話を聞く感覚でおカネの勉強ができますね。
マンガ版もあります。
「内容が気になるけど活字はちょっと・・・」という方は、ぜひこちらを。
「正体不明」の作家が書いた資本主義経済の生存戦略
『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ』 橘 玲
金融小説で有名な「橘 玲さん」です。
今まで出版されている本は、おカネにまつわるテーマが多いです。
かなり攻めた本のタイトルを発表して、注目を浴びたニュースを知っている方もいるかもしれません。
(その本は、タイトルを変更して世に放たれました。)
見出しにあるように、個人情報の露出を制限して活動されています。
気になる方は「公式ブログ」へどうぞ。
作風の特徴としては「カッコ書き」の中に、ご自身の感想を書いて文中に織り交ぜています。
徹底した勤勉と倹約が幸福な人生をもたらすとはかぎらず、
橘玲;『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ』73頁
65歳でミリオネアになったとしても残りの人生はそう長くはないからです
(平均寿命が延びたとしても自由に活動できる年齢には上限があります)。
上記のように著者自身の所感をカッコ書きで表現されています。
人によっては「冗長になって間が悪い」といった、印象を受けるようです。
僕は書籍で「読む」とアマゾンオーディブルで「聞く」の両方を体験しましたが、
「聞く」ときはテンポが悪くなる印象を受けました。
「読む」ぶんには特に抵抗なく受け入れられたので、この特徴については好みが分かれるところです。
まとめ
おカネ本を数冊読むと、共通して見えてくるポイントがあります。
- 支出の見直し(浪費を抑える)
- 投資の王道は「長期・積立・分散」
- 「自己投資」の重要性と爆発力
企業の終身雇用制度の崩壊、老後の年金不足など社会情勢は間違いなく変化しています。
「自分」と「家族」を守れるように知識武装して、幸せな人生を過ごしたいですね。
僕も昨日より「1%」成長できるように、コツコツ勉強しています。
一緒に頑張りましょう  (๑•̀᎑<๑)و✧
ではまた〜 *˙³˙ )ノ"